最近、我が家では料理油を使うのを控えています。アルジの糖尿病予防対策のついでに、夫婦とも脂肪を抑えるべき体型にここで何らかの対策をうたねば、と。
天ぷら大好き、揚げ物大好き、フライ大好き、炒め物大好きな私たちですが、油抜き食生活時代へと、極力油を控えるようになりました。
炒め物はなるべく少量で済むようにオリーブ油はスプレーし、蓋をして食品の水分で蒸し焼き状態にするようにしたりして、我が家の油の消費量は格段に減っています。
そういうこともあって、前から気になっていたノンフライヤーを買いました。
各社製品のレビューを読んで選んだのは、recolte Air Oven (レコルト エアーオーブン)というもので、他の製品に比べてコンパクト。その分、容量も小さくなり、大は小をかねるで容量が大きなほうがいいのですが、置くスペースを考えれば、作るのは2人分だし、レビューも高評価だったので、コンパクトのほうを優先しました。
色はクリームホワイトとレッドの2色あって、赤はかわいいですが、我が家のキッチンの他の器具は白系やシルバーなので、クリームホワイトのほうにしました。でもこの色が微妙。地味なベージュ色でイマイチ。
さて「ノンフライヤーは揚げ物の他にもローストやグリル、ベイク、温め直しと、これ1台で様々な料理やお菓子を作ることができる」となっていますが、今まで作ったのはローストビーフ、これはいい具合においしく簡単に出来ました。
パン粉をつけた冷凍アジのフライはいい具合に焼けませんでした。あとでわかったのですが、レンジで解凍しオイルスプレーして、ノンフライヤーに入れるとのこと。これはリベンジ対象です。
お試しで買ったお惣菜の魚フライは、温め直しでカラッとした食感だったので採用レベル。
鶏もも肉のグリルは温度設定が低かったようで、やりなおしで時間がかかりましたが、おいしかったし、下にたまった油をみれば、この油が体に入らなくて良かったと思う証になりました。
鮭の粕漬もおいしく焼けましたが、そんなに油が落ちてなかったのでノンフライヤーで焼かなくてもいいかな。
焼豚はもも肉とバラ肉で作りましたが、バラ肉のほうが柔らかくおいしかったです。
そんなこんなでノンフライヤーを使い出したある日、友人がやってきました。この友人が来たら、決まって夕食はテーブルに天ぷら鍋を置いて目の前で串揚げです。でもノンフライヤーでは時間がかかるので、今まで通り、串揚げにしました。
ふふふ、やっぱり油で揚げたのはおいしかった。でもノンフライヤーは油がはねないし、何よりも油の始末をしなくてすむのはとても助かります。
まだまだ使いこなしてないので、付属のレシピ通りにはいかないところもありますが、これからいろいろ試していきます。
ちなみに私が買ったノンフライヤーはこれ!
ノンフライヤーで油抜き料理。
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