この花のどこがいいの?と言われそうですが、好きなんです、アニスヒソップ・リコリスブルー。
藤紫色のまっすぐな花穂で、雨にも倒れることなく、夏のガーデンを彩ってくれます。
ミントに似たスーッとする香りがあり、フレッシュでも乾燥してもおいしいハーブティーになるそうですが、まだ味わったことはありません。
また、葉を刻んで焼き菓子に混ぜたり、花を穂からはずしてサラダやデザートに散らすというのもありとのことですが、これもまだ使ったことはありません。
アニスヒソップは明るいけど地味目な紫の色合いが素敵なので、いつか味わってみようと思いながら、いつも忘れています。
好きな花なので、口で味わうより、目で味わうほうで満足しているんでしょうね。
花には蜜が多く、そういえば蝶や蜂がよく集まっています。
今は咲いたばかりなので、花穂の赤ちゃんがいっぱいついていて、かわいい。
上野動物園のパンダの双子同様、これから成長するのが楽しみです。
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アニスヒソップ、食するより見る派。
苦心も楽しい、レイズドベッドづくり。
どっちもどっち。
あら、いつの間に?
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