毛皮を着たモクレンの花芽。

ぬくぬくとした毛皮のような衣に包まれたモクレンの花芽が、枝先でひっそり冬を迎えようとしています。
今日は冷え込みました。すぐ近くの富士見高原ゴルフコース練習場は明日で春までクローズ。そのあとはスキー場併設のアミューズメントパークになります。
その前にと、アルジと2人、ティーチングプロにゴルフスイングのチェックをしてもらい、私はマスクの内側で鼻水垂らしながら、すいぶん改良の指導を受けました。



昨夜、ベッドからガラス戸の向こうの星を見ていました。晴れた夜空です。
冬の星空を見ると、天国に行った愛犬・樹林のことをいつも思い出します。

膀胱結石でオシッコが出にくくなった樹林が夜中に、トイレに行きたい、外でしたいと、寝ていた私たちを起こすと、アルジとツレアイは氷点下の外で、オシッコが点滴のようにポタポタとしか出ない樹林が必死で用をたすのを星空を見ながらずっと待っていました。
そんなことを思いながら、星空と言えば、私が小学生ぐらいの時、父が星座盤を買ってくれたなあと、思い出した途端、低い空のすぐそばを、東から西へ明るい大きな流れ星が走っていき、思わず「アッ」と声が出ました。

あんな低いところに、あんなに大きな明るい流れ星を見たのは初めてです。
その軌跡は落ちていくという感じではなく、左から右へ光の玉が走り抜けた感じでした。

なんだか天国の父が返事をしてくれたように思えて、また流れ星が現れないかと、ずっと目を凝らして待っていましたが、流れ星はその1回だけでした。

 

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