カムカムエブリバディーのロバート=スーパーマン。

子どもの頃、クリスマスの朝に目を覚ますと枕元にクリスマスプレゼントが置いてありました。
記憶ではたいていお正月に着る新しい洋服だったように思います。
サンタクロースが両親だったのを知ったのはいつ頃か憶えていませんが。

オトナになってもサンタクロースは魅力的。おとぎの国のスーパーマンみたいです。
気に入ったサンタクロースの置物があると、物はもう買わないと言いながら、高価なものではないし、ま、いいかと、今年、ミッドタウン近くの花屋さんで、また買ってしまいました。



NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディー」は今日で第1章が終わりました。
戦争に翻弄されながら生きる安子の人生を変えるような出来事の節目節目に、必ずと言っていいほど進駐軍に勤務するロバートの出番がありました。
どうして、いつも、ちょうどいい具合にロバートが出現するの?と、偶然すぎる役どころ。

子供のころ、テレビのアメリカドラマ「スーパーマン」を毎回ワクワクしながら観ていました。
ドラマの冒頭はこうです。
「空を見ろ!」
「鳥だ!」
「飛行機だ!」
「スーパーマンだ!」

新聞記者のクラーク・ケントが背広から、Sのマークがついた青いスーパーマンのコスチュームへ着替えて、助けを必要としている人のところへと、空を飛んで行く光景は、拍手したくなるほど印象的でした。

カムカムエブリバディーのロバートの出現は安子にとっては、まさしくスーパーマン。
もしかしたら脚本家の 藤本有紀さんも当時のアメリカの象徴として、ロバート=スーパーマンを描いたのではないかと、勝手に私は解釈したんですけど。

 

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