カラマツの枝にトンビの巣。

先日、カラスにアルジのバッグの中を探られてお財布をポイ捨てされた同じゴルフ場で、今日はトンビがピーヒョロロ、ピーヒョロロと鳴きながら旋回していました。
またバッグを持って行かれないよう要注意。

飛ぶ様子を見ていたら、トンビは2羽です。
そしてカラマツの15mほど高さの枝に止まろうとしていました。
なるほど、そこには大きな巣が掛けられていたのです。
まだ巣作りの最中で巣材を整えているのか、あるいは雛が孵って餌やりをしているのかわかりませんが、1羽が去ったあと、もう1羽が巣の上に乗って何やらしているのが見え、やがて巣から離れていきました。



神奈川県の三浦半島や湘南の海岸付近では、人が持っている食べ物を奪うなどトンビによる被害が頻発しているのは有名な話。
でもトンビは本来、臆病で人に近づくのを恐れ、人が持っている食物をわざわざ取りにくることはしないそうで、この地域は、開放的な観光地、リゾート地であるためバーベキューや屋外で食事をすることが多かったからとも言われています。

3月中、このゴルフ場はプレオープンでレストランは閉店中。
ラウンドする人はみんなお弁当持参なので、食べ物を狙われてたのかもしれません。


 

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