梅雨入りしたというのに、今日はカラッと晴れました。
昨日までの雨で、残念ながらバラも傷んでいます。
シノグロッサムは遠目には満開に見えますが、ピークを過ぎて、種になる準備をしているのもちらほら。
いま満開の花たちは、どんどん種へと姿を変えていきます。
一昨日のことでした。
八王子のチェロ教室が開催するチェロだけのオーケストラの演奏曲の1つ、「パイレーツ・オブ・カビリアン」を家で練習しはじめました。
5日くらいその曲を練習をしてなかったのですが、なんと5日前に弾けた箇所が、弾けなくなっていたのです。
速いテンポで1小節の中に、タンタ、タンタ、タンタ、タタタが。
このタンタ、タンタ、タンタ、タタタ、タンタ、タンタ、タンタ、タタタ・・・これが8小節続く箇所が、この間、ようやく弾けるようになって安心してたら、ちょっと弾かなかっただけで弾けなくなっていた・・・翌日曜日はオーケストラ練習というのに、焦りました。
それで「高齢になると今まで出来てたことが、ある日できなくなる」というのを思い出して、いよいよ来たか・・・と、それなりにショックでした。
幼い子供はできることが増えていくのに、高齢になると、昨日できたことがなぜか今日できない。
こうして、できなくなることが増えていくのを実感すると、なんだか空恐ろしくなります。
何度も何度もその箇所を練習しましたが、その内、出来なければ弾いてる真似をすればいいと居直ることにしたのは、さすが年の功。
昨日は、アルジも娘&孫会いたさに八王子へ一緒に行き、みんなでランチ。
そのあとツレアイは公民館へ練習に。
ツレアイの練習が終わるまで、アルジは、孫たちと別れたあとは車で寝ていたそうです。
孫とジイジ。そうね、元気な顔を見ればそれだけでいい。
当然ながら歳が違い過ぎて、あまり話が続かないのはどこのジイジでも同じこと。
仕方ないかもね。
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