早朝、アルジがウォーキングに出ようと玄関ドアを開けると、アプローチタイルの上に小鳥が居座って動かないと言いました。
ドアの隙間から見ると、どうやらジョウビタキの巣立ちしたヒナのようです。
巣立ったもののひと休みしています。
そう言えば10年以上前も、デッキにうずくまったジョウビタキのヒナがジッと佇んでいたのを拾い上げて、アルジとツレアイは代わる代わる手の平に乗せて写真を撮ったことがありました。
アルジは動けないようだから保護してやるつもりでしたが、私は放ってたほうがいいと言って写真だけは撮らせてもらいました。
その間、ヒナちゃんはおとなしく佇んでいます。
かわいい!
しばらくして見に行くと、すでにどこかへ飛び立っていました。
きっと親鳥が迎えにきたのでしょう。
GREEN WALKでいつも飛び回っているあの夫婦の子供だと思います。
ヒナちゃんがひと休みしていたところには、健康そうな落とし物がありました。
存在していた痕跡を残していくなんて、これまたかわいい置き土産だこと。
元気でね〜!
午後は茅野市民館のギャラリーへ。
絵画教室の合同展に、友人も作品を展示しているとの案内をいただいていたので訪ねました。
たまたまその友人が会場にいました。
彼女の水彩画は優しいタッチで庭の花や鳥を描いているのが多く、とても素敵です。
それに最近は鉛筆で犬や猫も描いているとのことで、それが10数点展示してあり、とってもラブリー。
と言うわけで、画風のレパートリーも増えていました。
作品をポストカードにして、好きな画をどうぞとのことなので、鳥が描いてあるのをいただきました。
偶然にも、今朝見たジョウビタキの成鳥が餌台の上に止まっています。
あのヒナちゃんの親の姿です。
ジョウビタキのヒナちゃん。

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