ご近所の花友から白瓜をたくさんいただきました。
3年前、信州の漬物の作り方本を見て、白瓜の粕漬けを初めて漬けたら、それがとっても美味しく出来上がって、自画自賛。
その翌年は、白瓜調達に結構苦労して、あちこちのお店を探し、分散して買ったことで、塩漬け期間が長すぎて上手にできずにガックリ。
というか、失敗。
白瓜や縞瓜などが店頭に並ぶタイミングが合えばラッキーといった感じ。
瓜の粕漬けならやっぱり白瓜がいちばんと思っているので、白瓜探しに奔走したこともありました。
で、今年は漬けることも思いつかずにいたところ、思いがけなく近所のいつもお世話になっている花友から、ご主人が畑で作ったという白瓜を軽トラで持ってきてくださいました。
丸々太った立派な白瓜。ずっしり重く、感動しました。
そこで早速、縦に割って種のワタ部分をとり、塩を擦り込んで容器に並べます。
健康な肉厚の白瓜なので、こうして水があがるまで、重しをして待ちます。
漬物石はデッキ下にあるけれど、それを洗ったりするのは手間なので、家の中にある重そうなものを探して置いておきました。
と、ここで、丸々太った白瓜たちを写真に撮るのを忘れたのに気づき、残念。
次の日。水はあがっていますが、なにしろ肉厚の白瓜だったので、もう1日時間をかけることにしました。
水あげは順調です。
白瓜を取り出して、今度は陰干し。水分を抜くため、2日間かけました。
陰干しの2日間で、瓜が白っぽくなってきました。
さあ、これから粕漬けにします。
用意していた酒粕に砂糖、塩を加えて混ぜ、瓜の窪みに酒粕を練り込みました。
と、ここでまた、瓜に粕を練り込んだアップの記念写真を撮ることをまたしても失念、残念。
いったん作業を始めると、手が酒粕でべっとりベタベタで、iPhoneで写真を撮ろうにも、手を洗ったりしないといけないので断念せざるをえません。
なにしろ1人で黙々としての作業。
酒粕と瓜で20kg近くにもなってすごく重いので、容器はタッパー2つに分けて漬け込みました。
あとは2週間後から食べられるようですが、味がよく馴染みおいしくなるのは1ヶ月ほど。
おいしくな〜れ。
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