御射鹿池と蓼科あたりの紅葉。

八ヶ岳西麓へ移住して13年、初めて御射鹿池(みしゃかいけ)に行きました。



東山魁夷画伯が描いた「緑響く」のモチーフとなったあの池。
以前から行ってみたいと思いながら、今日に至りました。

思ってたより小さな池でしたが、静かな水面には、木々や空など周囲の風景がそのまま映り込んでいました。
水質は酸性が強く、魚は生息できないそうで、透明度は高く、カモらしき水鳥が数羽、スーイと泳跡を残していきます。

紅葉のシーズンにはちょっと遅かったようで、カラマツの木の下のほうは落葉していました。

蓼科の紅葉も見事で、でも残念ながら、やっぱりIPhoneで撮った写真より実物のほうが目を見張るものがあります。



ここまで来たから、ついでに横谷渓谷へ行こうということで、遊歩道を歩きました。

渓流・渋川に沿って全長6kmの遊歩道があり、4つの滝があるとのことですが、私たちは最初の乙女滝のそばまで。

木々の間から轟轟と音を立てて落ちる落差15mの乙女滝は、見どころの1つで、水量が多く迫力満点。
マイナスイオンにあふれていました。




ランチはGoogle Mapsで知った農家食堂「cucina KIMURA」で。
オーナー夫婦も移住組で、お店のそばの畑で採れた野菜を使っているそうで、おいしくいただきました。



 

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