南側のお隣との境に、クルミの木が3、4本ありました。
クルミの木は成長が早く木の高さも伸びてきました。
今は葉が落ちていますが、夏になると茂った木のせいで、我が家から遠くの南アルプスが見にくくなったのと、陽が当たらなくなったりしています。
・・・なんていうのは、勝手なこちらの都合の話で。
ところがその山荘のオーナーは1年前に奥様が亡くなられて以来、山荘へいらっしゃることもなく、私たちも心配していました。
そのオーナーが滞在中は、いつも奥様と1日中、庭の手入れをされていて、よく庭越しに私たちも立ち話をしていました。
そして、我が家から山が見えるようにと、気を遣って、木が高くならないように剪定してくださっていたのですが、主が不在となった今は、木は伸び、雑草も茂った状態になっていました。
ある日、その山荘が売りに出されていると聞いたので、そのオーナーに、クルミの木を伐採していいかどうか尋ねたところ、快くOKをいただいたので、山荘が売れる前にと急遽、友人が手伝ってくれて、今日、木を根元から伐採。
直径15〜20cmのクルミの木や、同じく40cmほどの広葉樹を切らせてもらい、おかげさまで山がよく見えるようになりました。
昨日とは打って変わって今日はとても暖かく、切った大量の枝を運ぶのにひと汗かきました。
夕暮れの南アルプスの眺めのよろしいこと!
コメント