「奇跡のチェロアンサンブル」in TOKYO

今年最後の日曜日は、東京紀尾井ホールで開催される「奇跡のチェロアンサンブル」へ、出かけました。

このところ東京へは、車だと疲れるとアルジが言うので、高速バスで行っています。
おまけに、アルジは電車だと地下鉄の階段の上り下りで疲れるとのことなので、もっぱらタクシーを利用。
バスで座りっぱなし、タクシーで座りっぱなしでは、座り疲れしそうですね。




わーい、久しぶりの東京です。
行きの高速バスの中で、おいしいレストランでサイト検索した歌舞伎町のレストラン「JAM17 DINING」へ、タクシーで。
ここは当たり!でした。
テラスガーデンがあり、店内の雰囲気も、スタッフの接客も、そして肝心の食事もおいしかったです。
もちろん季節柄、テラスのほうはクローズ。



紀尾井ホールへは、やっぱりタクシーで。

「奇跡のチェロアンサンブル」は、去年の8月に軽井沢の大賀ホールへ文字通り奇跡的に行けたコンサートに続き2度目。
辻本玲さん、伊藤悠貴さん、小林幸太郎さん、伊東裕さん、岡本侑也さん、上野通明さんの6人による今回もすばらしい演奏でした。
そしてどの曲も小林幸太郎さん編曲で、魅了されました。

こう言っちゃあナンですが、いわゆる大御所と言われる年配チェリストの演奏とは違い、すごい!の一言。
若きその感性とテクニックには圧倒される魅力があります。

個人的に特に印象深かったのはガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」。
小林幸太郎さんのアレンジは見事でした。
一生かかっても弾けるわけでもないのに、どんな譜面なのか見たくなって感動のままに、そのチェロ6重奏の楽譜を買いましたが、まさしく宝の持ち腐れです。
今年最後の笑い話にもなりませんね。




せっかくだから、イルミネーション点灯を見ようということになって六本木までタクシーで。
食事が終わってイルミネーションは、植え込みには点灯していますが、街路樹にはまだ点灯していません。

イルミネーション待ちで歩いていましたが、道沿いのパーキング整理をしていたおじさんに聞くと「イルミネーションは昨日で終わりました」と。

あらー・・・。これこそ、今年最後の笑い話です。

そこからまたまたタクシーで、新宿バスタへ。
予約していた諏訪行きの高速バス自体は満席でしたが、年の瀬で下りの中央道は渋滞するかなと思っていたところ、全く影響なしでした。

奇跡的に行けた「奇跡のチェロアンサンブル」

 

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