年賀状の歴史に幕。

いつもと変わらない富士山の朝焼けとは言え、今日は2025年 元旦の富士山で、特別。
自然界の穏やかな年明けです。



今年から年賀状じまいをしました。

友人からの2023年の年賀状に「来年から年賀状じまいをします」とあったのを読んで、少なからずショックを覚えました。
人生の転換期に仕事上お世話になった友人で、その後、リタイアしてからは会うこともなく、ただ年賀状だけの繋がりでしたが、年賀状のやりとりがなくなるというのにとても寂しい気持になったものです。
言い換えれば、大事な人から「あなたと絶交します」と宣言されたような気分。

「来年から年賀状じまいをします」と伝えるのはいうのは礼儀にかなったものでしょうが、年賀状だけの付き合いになったなら、何も言わずフェードアウトするのも、ショックがないように思えてきます。
あとで「そう言えば、あの人から年賀状が来なかったみたいね」程度で。

相手の気持になるとどっちがいいのかな?

どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、人それぞれでしょうが、でも、やっぱりちゃんと一言前もって伝えるのが礼儀でしょうね。

小学生の何年からか覚えていませんが、毎年毎年、この歳まで宛名を手書きしてきた年賀状。
昨年まで、年に1度のご挨拶なんだからと、年賀状を出してきましたが、その歴史に幕を下ろします。

 

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