お正月2日と言えば、やっぱり箱根駅伝。
101回の今年の往路はやっぱり青山学院が強かった。
それにしても、日々の練習で鍛えた若きアスリートたちの身体はなんとスリムなこと。
テレビで選手たちの表情や走り方、フォームを見ているのは当然ですが、私は駅伝やマラソンのテレビ中継では沿道で応援する人たちの様子を観るのも好きです。
旗を振る人、中継カメラに手を振る人、選手たちに拍手で応援する人、選手を励ましている人、犬を抱いた人、選手と競走するように歩道を走って、やがて画面から消える人・・・と、さまざまなスタイルの老若男女たち。
12月の第1日曜には、毎年、福岡市で朝日国際マラソンが中継されます。
福岡にいた時、マラソンコースが自宅から60〜70mの所だったので、愛犬を抱いていつも応援に行っていました。
テレビカメラに愛犬が映ればいいなと、人が少ない所に立ちますが、たいていスタートから何キロという距離のガイドがされる付近だったせいか、いつもカメラはこちらを向いていることはありませんでした。
このように沿道の人たちは表向き、選手を応援しているように見えますが、案外、人々のいろんな思いが見えるようで、結構楽しめます。
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