川崎での橋本先生のチェロレッスンを終え、先生から紹介してもらって予約していた新百合ヶ丘の住宅街にあるこめいヴァイオリン工房でチェロの調整をしてもらいました。
橋本先生がおっしゃるには、プロ向きでよく響いてくれるこのチェロですが、私もだんだん慣れてきたとはいえ、それでも弾く私の未熟さを補ってくれるようもう少し柔らかい音が出したくて、弦だけでなく内部の魂柱をずらしたり、フレンチ駒に変えてもらうことにしたり。
現状はこのチェロ作家が、ベストな響きが出るように作り上げたとは思いますが、まだ使いこなせない私向けに調整をお願いしました。
それでこのチェロの特性を活かせるのか、やってみないとわからないのでいろいろ試してみようと思ったわけです。
駒は特注ということで、ついでに弓の毛替えもお願いし、チェロは工房に預けて、後日、引き取りに行きます。
この工房に近いところに、友人宅があります。
川崎のチェロレッスンの帰りにはいつも寄って、おやつや時にはお昼をご馳走になったり、ひと休みして富士見へ帰ります。
そして帰る途中には車の中で、そのレッスン録音を聴きながらのドライブ。
忘れっぽい私なので、こうして車中で聴くのは、ちょうどいい復習時間になっています。
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