命あるものに自然は厳しい。

お隣の山荘の前の道で鹿たちが熊笹を一生懸命に食べていました。
6頭は数えられます。
道の向こうは沢に続く急斜面。細い脚はとても健脚です。

今年は雪が少ないので、食べるものはそれなりにあるようで、命を繋いでいく鹿たちにはいい冬だったかもしれません。



今日は東日本大震災から14年。
テレビでは追悼の映像が流れ、その悲しみの姿を見るたびに、切ない思いになります。
そしてようやく鎮火した岩手県大船渡市の山林火災で家の全てを失った人たち。
さらに、不幸にも東日本大震災の津波と山林火災の二重被災した人も。
なんという運命なのでしょう。


命あるものに、自然は厳しい運命をあたえるものです。

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