クレマチスのモンタナが満開になりました。
甘いバニラの香りが空気にのって届きます。
毎年、こんなに花だらけにしてくれるクレマチスですが、冬の間は枯れた老木の風情で、乾いた茎はたやすくポキッと折れるほど。
それが春になると、節目から芽を出し、このような花盛りになるのですから、自然とはいえ植物の生命力はすごい。
歳とともに水分不足でお肌が乾くので、潤いを!と、日々あれやこれや顔に塗って無駄な努力をしている私にとっては、ポキッと折れる冬眠中のクレマチスの茎の蘇りに励まされる思いはしているんですけど。
またしても今週の生協では、注文していたお米が抽選で当たりませんでした。
これで抽選漏れは2回目。3回抽選漏れになったら敗者復活で届けられるそうですが。
日本でお米が抽選とは、なんということ!
一昨日、農協のAコープの売り場にもお米はなく、餅米だけが棚に並んでいました。
無○で遅ればせながら交代した、次の小泉進次郎農水大臣によってようやく新しい対策が動き出した様子。
総理は3000円台でとのことでしたが、ん?3000円台?! 去年は2000円台だったのだから、2000円台、それも2000円前後に戻さないと!とテレビに吠えてたら、今朝のテレビで、進次郎さんは2000円台でなんとかしたいと言っていたので、庶民は期待してます。
ついでにその勢いで、入札で備蓄米を買い占めながら市場に出さない全農も解体してほしい。
車で通ると、水を張った田んぼがキラキラ輝いています。
至るところで、田植えをしていたり、稲の苗を車にたくさん積んで準備をしている車に出会います。
今年は米づくりに張り切っているようにも見えたり、米づくりをしている人たちが多くなった気がするのは、お米不足でこちらが特別そんな目で見ているせいでしょうか。
クレマチス花盛り、お米もがんばれ。

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