おいしい東京ウォーキング。

2、3日いない間に、八ヶ岳は紅葉が進んでいました。
庭に出ると、芝生の上に落ち葉がいっぱい。
緑の絨毯に秋模様を描いています。



 

高速バスで東京へ行ってきました。
グルメ巡りとアルジの用事を兼ねて、久々の２泊3日の上京です。
初日の夜は中華料理の「神田　雲林」。
各地から取り寄せた素材でのコース料理で、全体的に味付けはおいしかったけれど、今まで味わった中華料理とは違う初めてのコース料理でした。
予約で満席とのことで、人気のお店です。

さて、料理の説明を聞いていると、ドジョウとなんとかの春巻みたいのもありました。
それはアルジに食べてもらいましたけど。

穴熊のミンチと炒り卵の小皿料理があったり・・・。
えっ？！　
その姿は全く形にないので、何も聞かないほうが良かったと思ったものです。
ジビエ料理はダメな私は、食べませんでしたけど穴熊って、どこで獲れるのか聞いたら、わかりませんとのことでした。


帰宅して調べてみると、穴熊の肉は、秋から春にかけて脂がのって美味しく、特に甘い脂が特徴でジビエファンに人気だそうです。

次の日のランチは目の前で焼いてくれる銀座「鉄板焼 銀明翠」。
これは車海老や牛肉など全ての素材がおいしかったです。


夜は、アルジは縁戚と食事。
一方の私は、福岡で何度も一緒に仕事したことがある東京の友人と会って食事しました。
時々LINEのやりとりはしていましたが、12年ぶり位にこうやって会えるのもおたがいに元気だから。
時の隔たりもなく楽しくお話して過ごしました。
彼女のご主人が体調をくずしているので、イタリアンのお店で食事しただけでしたが、この歳になれば、おたがいに本人はもちろん、家族の健康次第で気軽に会えなくなるんだなと改めて思ったものです。

この3日間はご馳走を味わい、食事を作らなくていいので天国でした。
そして帰ってきたら、またまた3度の食事作りに舞い戻り・・・。
とは言え、美食続きだったので、アルジはしばらくお茶漬けがいいと言ってます。

それにしても、東京ではよく歩きました。
1日目は11,279歩、2日目は17,019歩、3日目は5,848歩。
そして富士見へ戻った途端、今日は584歩とは・・・家の中だけの情けないトホホの歩数です。


 

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