防火帯林を歩いてみて。

山梨、静岡・・・日本のいくつかの地域で山火事が起きています。
落ち葉や枯れ草が堆積した山は、いったん火事が発生すると、この乾燥した気候の中で、広範囲に燃え広がり、鎮火も見通せない状況になっています。
一時は火の手が民家まで30mに迫った山梨県上野原の山火事は、大月市まで広がり、発生から10日経っても鎮火のメドはたっていません。

いつものウォーキングコース沿いの住民が、道に溜まった枯葉をお向かいの林のほうへバキュームでとばしています。
「落ち葉が溜まってどうしようもないですね」と苦笑していました。

雪のない道の両脇は、カラマツや広葉樹の落ち葉がいっぱい堆積しています。
別の見方をすれば、この落ち葉は風情があって、私は好きなんだけれど。

 



ウォーキングコースの山側約100mに、ほぼ並行して富士見高原防火帯が続いています。
ずいぶん久しぶりに、この防火帯の小道を歩いてみました。

道の両脇はカラマツが高くそびえています。
一般的に防火帯林としては水分が多い常緑広葉樹や落葉広葉樹が適しているとのことですが、富士見高原の防火帯は、落葉した枝もカラカラに乾燥して見えるカラマツがほとんど。
中にはアカマツもありますが、いずれにしても針葉樹は油分が多く燃えやすいため防火林には不向きと聞きます。

樹高もあり、乾燥したカラマツは、防火林帯を横切る小道などすぐにふさいで、いったん山火事になれば怖いことになるのでは・・・と思いながら、霜柱が土を持ち上げてボコボコになった冬の小道を歩きました。

 

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