若かりし以来のマニュアル車。

お昼の便でフィンランドからスウェーデンへ。1日目はストックホルムから南西200kmのリンシェーピングという町のホテルへレンタカーで向かいました。
スエーデンではあいにくマニュアル車しかなく、アルジは長野で軽トラ乗り慣れているのですが、ツレアイのほうは40年以上も前のこと。アルジから運転を交代すれば自動車交差点にあたるラウンドアバウトでシフトダウンするたびにエンスト勃発。
おまけに場所も唯一スマホのGoogleMAPが頼りです。田舎のクネクネ道を走りたどり着いたホテルは広大な敷地の中にありました。
元会社経営者が会社を売って、ここを手に入れたとかで湖あり、牧場あり、何軒もの家ありのオーナーでした。ホテルとは別棟のオーナーの住む建物の応接間に入ると、うっ。。。そこには熊、水牛、ヘラ鹿、、、、「NHKのダーウインが来た」に出てくる動物たちの剥製が狩猟証明と共に沢山飾ってありました。カナダでの狩猟成果だそうです。わざわざカナダまで狩猟に行って剥製にするような、とんでもないお金持ちでした。オーナー自身はカッコいい人で感じもいいのですが、動物愛護派のツレアイから見れば、心が痛む部屋でした。いったい何頭の野生の動物たちを殺してきたのだろう。
この日の夜はキッチンを使って日本から持って来た食料で済ませました。

    




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