バラの大きな赤い実がたくさんなりました。白い花が咲くこのアルバ セミプレナは古代の白バラの祖と言われているほどの象徴的な存在です。
聖母マリアがヴェールをかけたバラは白いバラになったという伝説が残る神秘のバラだそうで、15世紀、イギリスで起こったバラ戦争では、ヨーク家の紋章だったということです。
アルバ セミブレナの実は大きくて、それだけをみると、バラの実とは思えないほど。しかもこんなになったのは今年初めてです。
バラの実はローズヒップティーとして使われますが、ミントティーが好きな私としては今まで、庭のローズヒップでお茶しようとは思いませんでした。
でもせっかくなので、このアルバ セミプレナにこだわらず、GREEN WALKで収穫したいろんなローズヒップを熱いお茶で味わってみようと思います。
今夜は中秋の名月。ひんやりした空気に、綺麗な月が浮かんでいます。
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