混声合唱団・岡谷せせらぎ会の第63回コンサートが終わりました。63回ということは、コンサートを毎年欠かさず63年間開催したということで、これはなかなかすごいことです。
私は59回から参加しました。岡谷まで片道1時間かけて毎週通うのも、これまたエライことだと思います。
昨日まで長引いた風邪の咳で痰が絡む声のため歌うのを控えめにしていましたが、今日はようやくマシになりとりあえず気持よく大きな声で歌えました。
第1ステージは「キリストの受難 マリアへの祈り」5曲。第2ステージは民謡6曲。第3ステージはJ-POP6曲です。J-POPは暗譜なので、毎日聞き続けながらなんとか憶えました。
でも今年のコンサートで初めて感じたのは、老化現象で楽譜が見えにくくなったこと。そう、チェロの楽譜も見えにくくなって困ります。
さて、打上げパーティーでも、もちろんみんな懲りずに歌います。
第1ステージを指揮してくださった客演指揮者・江上孝則先生はお酒も入って、オーバーに踊る指揮者に変貌。オペラの指導を始め、全国的に活躍されている江上先生に指導していただけるのはありがたい環境です。
また常任指揮者の山田祐介先生は、勤務先の小学校の合唱団をNHK合唱コンクール長野県大会で金賞を受賞させた先生。この素晴らしい2人の指導のおかげで楽しく歌っています。
もう風邪の心配をしなくていいと、ステージで思いっきり歌ったので、今夜はまた咳が出て声がガラガラになっています。どうも咳止めの頓服薬を飲むとガラガラ声になる気がします。
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