戸板にアルパカ。

八ヶ岳自然文化園正門前のstudioRではミニコンサートやワークショップなどが開催されています。今日はバロックチェロ奏者 高橋弘治さんのチェロリサイタルがありました。高橋さんの演奏は、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番と第5番。お馴染みのチェンバロ奏者 杉本周介さんが専門的な話を楽しく、わかりやすく解説をしてくれるのもうれしいコンサートです。

休憩時、そのstudioRの入口で友人たちとおしゃべりしながら引戸を何気なく見ると、板目にまるでアルパカが並んでこちらを見ているように見えてきました。

私がまだ子供の頃、寝っ転がって天井をずっと見ていると、その内、木目や板の節などが「何か」に見えてきて、木が伝える模様を面白く思ったものでした。

 




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