つるバラの中で、ヒマワリが1輪咲いています。
シジュウカラかヤマガラなどカラ類がくわえて落としていった小粒ヒマワリの種が育ったものです。
なぜカラ類かというと、バードレストランに来るハトやカワラヒワ、シメ、イカルなどはその場に居座って食べるから。ヒマワリの種を食べ、殻を散らかす彼らと違って、シジュウカラ、ヤマガラ、コガラなどは1粒くわえて他の場所で食べるので、このヒマワリの花は、バラのフェンスにとまったシジュウカラなどが食べようとしたのに、うっかり落としたのでしょう。
でもなんだか「いつもヒマワリの種ありがとう」と、いささか勝手ながら、鳥ちゃんからのプレゼントのように思えます。
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