イボガエルが来た。

GREEN WALKで草取りをしていたアルジから「見せたいものがあるから来てごらん」と携帯で家にいる私に電話して来ました。

なになに?とばかりスマホ持って出たところ待っていたのはカエルでした。「箒ではこうと思うんだけど逃げなくて邪魔するんだよ」とアルジが言います。

土色の醜い蛙の子っていう感じ。よく見るとイボイボがあるので単純にイボガエルと思いました。

サイトで調べると、イボガエルはツチガエルのことで、体長約5センチで、北海道から九州の水辺に広く分布とあります。この近くに水辺は思い浮かばないのですが。

イボガエルはヘビにかまれるなどの危害を受けると、背中のイボから青臭い汁を出し、この分泌液のおかげでヘビに食べられないそうです。

九大生態科学研究室のメンバーが試しにイボガエルを舐めてみたら、渋柿のような味で、分泌液を口に含むと舌が1、2時間ほどマヒしたようにしびれ、感覚がなくなったと、サイトの記述にありました。

ヒエー!!このイボガエルを舐める人がいるなんて・・・。

 




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