ようやくモミの木の飾り付けを終えました。木箱に植えたモミの木は8年前、東京に行った時にお花屋さんで買ったもの。背丈はずいぶん高くなり、もう椅子の上に乗っても木のトップに届きません。
その頃から飾っているイルミネーションの線の長さは、木の大きさから言えば短すぎます。
このモミの木の根元は、鳥たちのためにヒマワリの種を置いたバードレストラン「モミの木食堂」です。
今までの所から7~8m平行移動しただけなのに、やって来る鳥たちはいつもあるはずの「モミの木食堂」自体がないので、「あ、ない!」といった態度で、やがて飛び去って行きます。
目の前にあるでしょ、どうしてあのモミの木が目に入らないの?と教えてあげたい私。
その内、誰かが移転した「モミの木食堂」を見つけたら、他の鳥も真似してやってくるだろうと思いますが、なかなか見つけてくれないのでこちらとしても気になります。
そんなふうで、「モミの木食堂」にはお客さんがくることなく開店休業状態です。
ファーストペンギンは誰かな? と、時々様子を見ていたらファーストペンギンはやっぱり人懐こい、好奇心旺盛なヤマガラでした。
1羽のヤマガラが種をくわえていくと、それを見ていたらしい別のヤマガラもやってきました。
あとはみんなに認知してもらえば、今まで通りの商売繁盛「モミの木食堂」です。
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