夏に完成したアルジお手製のレイズドベッドは、4段の内2段は苗床として、種を撒き、芽が出ているのもあります。
宿根草の種がたくさん採れたので、欲張って撒いたせいか、アルジが分けた仕切りの中で、赤ちゃん葉っぱ同士や挿し木の苗が密集状態のものもあります。
幼い植物たちが、この苗床で冬を過ごす手はずです。
寒冷紗の蓋をして寒さ対策はしたつもりですが、うまく育ってくれるかどうか。そのためにアルジが作った苗床ですが、ツレアイ的には夏の終わりから芽が出るのも早すぎるような気がしています。
春までにこの若芽たちがどうなるのか気になるところ。
温暖化の影響か、ここ何年かは積雪も少なくなりました。とは言え、標高の高い寒冷地には違いありません。
アルジご自慢の苗床がうまくその役割を果たしてくれれば、寒さで死んだ宿根草があっても、この苗床出身の苗たちがあれば、春には買わずにすみます。
ツレアイは面倒なことは嫌いなので、自然のまま、秋のこぼれ種が春になって芽が出ればそれだけで充分。
でもアルジは一応ガーデナーを自負しているので、DIYの苗床に大いなる期待をしています。
ここのところ不安定な天候で、午後からは天気予報通り雨。時折激しくサンルームのガラスの屋根に、その音を打ち付けています。
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