こうして冬景色からピラミッドアジサイが消えた。

お天気が続いたのでピラミッドアジサイの赤くなった花の切り時かなと、大きな袋とハサミを持って見に行きました。

ところがライムライトの大きな花房のこちらから見える部分は赤くても、日に当たった花の後ろ側や下側、つまり日が差さない部分はまだ白いまま。



切るには、ちょっとまだ早いかな。
もう少し赤くなったほうがかわいいかな。

ピラミッドアジサイはドライフラワーに最適。色づき具合は好き好きですが、濃いピンクも素敵なので、もうしばらく赤くなるまで待つことにしました。
でもあまり置いておくと部分的に茶色になり、やがて花房全体が枯れ花になってしまいます。
近づく気温の低下を見ながら、この刈りとるタイミングも思案のしどころ。なーんて、そんなに深く考えてないんですけど(笑)。

とりあえず今日のところは、赤みが多い花20本近くを切るにとどめておきました。



たくさんドライフラワーにしても、そんなに部屋のいたるところに飾るわけにはいきませんが、かといってこのまま枯れ花の冬景色にするのももったいないので、とりあえず全て枯れる前に、白から薄いピンク、濃いピンクの色の変化が楽しめるドライフラワーにしておきましょう。

昨年までは、アナベルやピラミッドアジサイの枯れ花も、私としては冬の景色にあってほしいものでした。

ところが今年、春の初めにその枯れ花を切る際、どうせ切るなら花が美しい時に切って飾っておいたほうがいいなと心変わりしたので、今年からすべてをドライフラワーにしておくことにしました。

■ピラミッドアジサイの苗
もし植えるならライムライトがおすすめです。


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彩りいいアジサイのドライフラワー。

ピラミッドアジサイはドライフラワーの優等生。

頭を垂れるミナヅキの花。

スターチスのリース。

花、赤らめたノリウツギ。

ドライフラワー予備軍。

ドライに生きる。

 
1歩・2歩・散歩、明日も書こっ、と。

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