2021-07

ガーデンGREEN WALKから

雨に打たれた白鳥のようなジャーマンアイリス。

雨で、バラはかわいそうなほど花が腐っていますが、雑草は絶句するほど陣地を広げ、イキイキと大きく成長していました。ジャーマンアイリスは雨にもめげず咲いているようですが、濡れた薄い花びらはやはりダメージを受けています。清潔感いっぱいの白いひらひらした花びらは、瀕死の白鳥のようだとは言いませんが、どの花も少し弱々し気な佇まいです。
ガーデンGREEN WALKから

なくしてわかるハタザオキキョウの素敵さ。

ハタザオキキョウが一斉に咲き始めました。ただし、1エリアだけ。昨年までは庭中に咲いていましたが、あまりに繁殖し過ぎたので、今年はアルジから雑草扱いで一掃されてしまいました。私でさえ、ちょっと少なくし過ぎじゃない?と、思うほど。でも少なくなると、その存在のありがたみがわくものです。
旅は道連れ

あらまあ、高山で偶然にも友人とバッタリ。

7月7日 七夕の日は前日から雨。夜中は雨音が聞こえましたが、朝は止んでいます。でもコースは足元が悪そうなので、ゴルフはキャンセルして、飛騨高山へ。高山への道は渓谷の連続。大雨の影響で川の流れは激しく、川霧が立ち込めて幻想的な景色が続きます。
旅は道連れ

結婚記念日はゴルフと下呂温泉。

明日7月7日はアルジとツレアイの結婚記念日。そこで今日は、中津川でゴルフして下呂温泉泊まりの計画を立てました。でも、梅雨時なのでお天気も気になります。ゴルフは明日の予定でしたが、今日にするか、明日にするかと、この2、3日、スマホで天気予報とにらめっこ。
ガーデンGREEN WALKから

十輪十色、ゲラニュームの花。

白と薄紫の涼し気な花の色のゲラニューム。花によっては白に薄紫の筋が入っていたり、それぞれの花が好きな色の服を着ているみたい。AKB48など、歌うグループのコスチュームが1人ひとり微妙に少しずつデザインを違えていますが、そんな感じ。
ガーデンGREEN WALKから

気丈に咲いていたバラ、ポール・アルフ。

今日もしっとり雨がよく降りました。何もかも濡れた風景の中で、比較的気丈に咲いているバラがありました。ポール・アルフ。黄色のシベ、クリーム色にピンクがかった優し気な小さ目の花です。そういえば、今まであまり目立つ存在ではなかったのに、この雨にも負けず綺麗に花が咲いているのには、ちょっと驚きでした。
ガーデンGREEN WALKから

ジューンベリーの実の色は、時の移ろいを見るような。

GREEN WALKの入口は今、いい香りのつるバラ、フランシス・E・レスターが咲き、その横のジューンベリーの木には実が実っています。この雰囲気はちょっと素敵で、この季節ならではの景色。ジューンベリーの実は熟していく途中で、ひと枝に緑色あり、赤色あり、その中間ありと、この微妙な色の変化は、時の移ろいを見せてくれているようです。
八ヶ岳あちこち

毎年生まれ変わって咲くアナベル。

久しぶりに通る原村のアナベル通りのアナベルは若草色の花を咲かせていました。冬の間は10cm程度にまで刈りとられていましたが、こうして今年も新しい芽を出し、すくすくと伸びて花を咲かせるアナベルの旺盛な成長力。毎年生まれ変わるように、これから花は白く、もっと大きくなって、道行く人を楽しませてくれます。
ガーデンGREEN WALKから

今年も作れる!ローズヒップのリース。

満開のフランシス・E・レスターも雨に濡れています。香りのいいバラで、一枝に4~5cmの小さな花をぎっしり咲かせます。勢いがあるので、シュートがグーンと伸びて、デッキへ続く小道をさえぎるほど。今年も沢山咲いてくれたのが実になるのですから、その数はリースを作るのに充分。
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