2021-08

こんなこと、あんなこと

できれば、カブトムシに甘い汁を。

庭へ出ようとすると、敷いているブロックの上にカブトムシがジッとしています。背中には草のようなものをつけているので取ってやろうと触ると、あ、動いた。1週間前にもカブトムシが薪棚の前の地面で死んでいたので、これももしかしたら・・・と思ったら生きていました。
ガーデンGREEN WALKから

熟女なバラ、ルージュピエール・ド・ロンサール。

梅雨の間、雨に泣き、すっかり腐っていたルージュピエール・ド・ロンサールが爽やかな風と真夏の陽射しを浴び、俄然元気に口紅色の花を咲かせています。まるで夏女のよう。不思議なことにコガネムシには嫌われていて、虫も寄せ付けぬ熟女っていう感じ。コガネムシも色の好みがあるのか、白、クリーム色、オレンジ、薄紫といった薄めの色のバラの花びらをよく食べています。人間で言えば情熱的な女性は畏れ多いという感じなのかも。
ガーデンGREEN WALKから

フロックスが咲くころ、シロウリの粕漬。

ピンクのフロックスに続き、白いフロックスも元気に咲いています。ゴージャスでいて、そのくせ清楚な雰囲気。考えて見ればゴージャスすぎ、もったいなくてこの真っ白なフロックスを切って花瓶に挿して飾ったことはなかったみたい。 さて、瓜の粕漬を作るため、昨日シロウリとシマウリの2種類を塩漬けにしましたが、生の時は気がつかなかったその違いがわかりました。
こんなこと、あんなこと

南アルプスを遮る風景。

木々が成長し、葉が茂り、南アルプスそのものがずいぶん隠れて見えるようになりました。GREEN WALKの木であれば切ることができますが、よその庭の木。景色の邪魔だから切ってとは言えません。あと何年か経つと南アルプスの稜線は見えなくなるのでしょう。
陽だまりカフェ

シロウリ、シマウリで粕漬の準備。

信州ではお茶うけに漬物を出すことが多いそうで、それだけ各家庭の漬物自慢になっているのでしょう。おしゃべりしながらポリポリ、コリコリと。アルジもツレアイも漬物大好き人間ですが、お茶うけに食べることはあまりなかったように思います。やっぱりお茶のお供はお菓子かなあ。でもお茶うけに漬物みたいな塩気があるものが食べたくなる気持はわかります。
ガーデンGREEN WALKから

夏に咲くイトバハルシャギク。

昨年、北杜市の友人のガーデンにお邪魔した際、海藻のような細い葉が低く繁っているのを見て、「なんだか藻みたいで素敵」と、言っていたら、プランターで育ててキープしてくれてた苗を、この春にいただきました。イトバハルシャギクという黄色の小さな花が咲くとのこと。そしてこの夏、かわいい花が咲きました。
ガーデンGREEN WALKから

新府共選場のハネ桃。

ピラミッドアジサイのライムライトが、スクッと立った茎の先に、おびただしいほどの蕾というのか、花弁のような円錐の装飾花の卵をつけて、日に日にその姿を大きくしています。今朝、アルジが急に思い立って韮崎の新府共選場へ桃を買いに行こうと言いだし、朝食も取らずに家を出ました。桃の全国生産量は124,900t。トップは山梨県の39,200t、シェアでは31.4%を誇っています。
ガーデンGREEN WALKから

良くも悪くもフロックス。

フロックスが本格的に咲き始めました。今まで様子見咲きというわけではなく、フロックスの花期が長いので、これから全盛時代に入るイメージ。フロックスは花のつき方がゴージャスで、昨年ようやくフロックスの良さに気がついたわけですが、欠点はウドンコ病にかかりやすいこと。 肥料不足や日照不足、風通しが悪いと発生が多くなるそうですが、毎年、その何が欠けてるのか・・・と思いながら、また今年もウドンコ病が発生。
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