もの忘れ自慢。

昨日から始まった箱根駅伝は、青山学院の完全優勝で終わりました。
2日間、朝からテレビで中継を観ていましたが、フラフラと今にも倒れそうになりながらも、胸のタスキをギュッと握りしめて走る選手、タスキがあとちょっとで繋がらなかったため中継点のゴールで泣く選手・・・そんなテレビの画面に、ついもらい泣きしたり、反射的に、頑張れ頑張れと声をあげて応援するのは常です。
大学箱根駅伝は、早大卒の父がずっと応援しながらテレビで観ていたので、私も父亡き後、お正月の2日間は当たり前のように観戦してきましたが、昨年は、ちょうど東京に行ってたので、復路を増上寺近くで観戦できました。

テレビが終わったら、さあ、私たちも運動しなければ。サボりたがるアルジを誘ってウォーキングです。昨日テレビで、認知症予防には、早足で歩くのがいいという科学的に実証された番組をやっていました。ほらほら、もっと早足で歩かないと認知症になっちゃうよと、せきたてて歩くのですが。

とは言え、私も人ごとではありません。いつも鍵をどこにおいたか、出かける前しょっちゅう探しています。
「ね、鍵知らない?」そのたびにアルジは「ケータイで呼び出したら」と、言います。ほんと、鍵に呼び出しできると、とても助かるんですが。
老眼鏡もよく探します。さんざん探し回ったあげく、自分の頭にかけているのに気づくことがよくあります。
こんなこともありました。眼鏡をかけている上に、もう1つ眼鏡をかけようとしたこともあります。まあ、こんなことは自分でも笑って済まされることですが。
アルジはアルジで、手袋の片方を探していたら、自分の口にくわえて探していたそうです。これは、私には考えられないなあ。やっぱり忘れっぽさは、私よりうわ手のようで、アルジの勝ち。
2人で、もの忘れ自慢していてもしょうがないですけど。





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