2020-07

ガーデンGREEN WALKから

復活を遂げたニオイバンマツリ。

養生が功を奏したようで、少しずつかわいい若芽が顔を出し、やがて枝先には紫色のぷっくり小さな蕾までつけてくれたというニオイバンマツリの復活劇。完全に生き返り、こうして花をいっぱい咲かせてくれたというわけです。
ガーデンGREEN WALKから

今でしょ!紫陽花の挿し木。

梅雨明けしてない内にと、今日はお気に入りの紫陽花2種類の挿し木をしました。我ながら、こんなに挿し木してどうするの?というくらい、たくさんの枝を切りプランターにまとめ植え。いささか窮屈そうですが、発根したらまた植え替えればいいかなと、一括管理状態です。
ガーデンGREEN WALKから

スタイル抜群、ピンクのタイマツソウ。

待っていたタイマツソウのピンクが咲き始めています。色とりどりのタイマツソウの中でも、このピンクは遅咲き。背丈が高く、茎がしっかりして、花自体は小さめですが、人間で言えばスタイルがいいので、私のお気に入り。どの色のタイマツソウも、年々株自体が大きくなり、存在感を増してきています。
ガーデンGREEN WALKから

ありふれたもの同士?ノコギリソウとベニシジミ。

ちょっと雨がやむと、いっせいに蝶や蜂など昆虫たちがいっせいに飛び回って蜜をとる様子がみられます。ノコギリソウにとまっているのは、ベニシジミ。あいにく、蝶の知識はありませんが、聞くところによれば蝶愛好家にはあまり人気がない蝶らしい。
ガーデンGREEN WALKから

サルビア・ネモローサ・ローズクイーンの赤い花穂。

そんな中で赤い花穂をピンと立てて咲くサルビア・ネモローサ・ローズクイーンは元気。 実を言うと、昨日入れたアプリPicture Thisで調べたら「レッドジンジャー(花ミョウガ属)」と教えてくれました。
ガーデンGREEN WALKから

アプリに聞いてみよう。この花の名はオオトリトマ。

花の名前が知りたかったら、植物図鑑のアプリPicture Thisがあります。花の写真をアプリに送ったらわずか1~2秒で応え1発!人間の顔認証と同じように特徴を読み取るわけですから、本当にすごい世の中になったんだなあと、つくづく思います。
ガーデンGREEN WALKから

日々変わっていく紫陽花の色。

車で通りすぎる道の脇では、その季節ごとに咲く花々がいつも楽しめますが、今は、やはり紫陽花。その色とりどりぶりは、目の保養になります。普通の紫陽花、ガクアジサイ・・・そして、ノリウツギ。アジサイの仲間たちは、秋まで咲いていてくれるので、本当に息の長い花です。
ガーデンGREEN WALKから

苦心も楽しい、レイズドベッドづくり。

冬が厳しいこの地では、霜で土が盛り上がってしまうのでブロックに鉄筋を入れ、砂利で基礎を作ってからになるので手間と時間がかかります。傾斜があることと、お隣の庭との境の高さをいかにカバーするか苦心して、4つのブロックに分けたレイズドベッド。
ガーデンGREEN WALKから

ひっそり咲いていたブラックマロウ。

フロックスの茂った葉の影で、ブラックマロウがいつの間にか花をたくさんつけていて、正直びっくり。ブラックマロウの花色は、濃い黒紫色の花色のタチアオイ。黒光りしたような花は、珍しい色なので綺麗というよりインパクトが強く異色です。
ガーデンGREEN WALKから

ホスタ。和名ギボウシ、カエルノオンパッパ。

和名はギボウシ。その他にもウルイ、コーライ、ホーライ、オンパク、カエルオンパッパなんてふざけた和名があるのは面白い。種類によってはぷっくりした葉っぱにカエルが乗っても何のそのって感じのもあり、そのネーミングセンスになるほどと妙に納得します。
ガーデンGREEN WALKから

庭から採ったブルーベリーをチンしてブルーベリーソースに。

夕方、庭仕事を終えて家に入ってまもなく土砂降りの雨が降り出しました。時々雷も鳴ります。昼の内にブルーベリ―を収穫しておいて、ああ良かった! 8本のブルーベリーの木の内2、3本はあまり実をつけていませんが、他の木はよく実をつけています。
ガーデンGREEN WALKから

リナリアが終わりを告げる頃。

ず~っと長いこと咲いてくれていた大好きなリナリアもそろそろ終わりを告げるように細々と咲いています。ピンクと薄紫色のすらっとした花穂と、細い葉が可憐な感じです。リナリアの1本1本は優し気ですが、とても目立ち、風に揺れるさまも素敵。
ガーデンGREEN WALKから

純白のカンパニュラ・ラクチフローラ。

カンパニュラ・ラクチフローラの花はベル型ではなく、パッと開いた花。英名をミルキーベルフラワーと言いますが、純白の花が素敵です。でも茎が折れやすく、また花の重みで寝るので雨が多い今年は、ラクチフローラらしくない、なんだか冴えない状況になっています。
ガーデンGREEN WALKから

風のガーデン、カンパニュラの恋。

ノクターンのメロディーに切ない気持をのせた印象深い歌です。カンパニュラの種類は300以上の品種があるそうで、この辺りでよく見る日本原産の山野草・ホタルブクロも、そう。今咲いているのはカンパニュラ・ラプンクロイデス。和名はハタザオキキョウ。
ガーデンGREEN WALKから

香り高いヤマユリのちょっと素敵で怖い話。

一昨年までGREEN WALKで咲いていた大好きなヤマユリが、昨年は1本も芽が出ず消滅したとガックリしていましたが、なぜか今年は3本が成長して、その内の1本は6個の蕾をつけています。こんなこともあるんだ・・・と喜んでいます。
ガーデンGREEN WALKから

梅雨の庭に灯るタイマツソウ。

ここ八ヶ岳南麓に移住した最初の夏、レストランの庭に真っ赤な花が群生しているのが見えました。お店のオーナーに聞くと、「タイマツソウ」と教えてくれました。タイマツソウはこの時期から夏中、庭を飾ってくれるシソ科のハーブで、モナルダも言います。
やってくる生きものたち

キセキレイの思いがけない巣立ち。

車庫のシャッター上に営巣しているキセキレイの親が、人影がみえると警戒の鳴き声を上げて賑やかです。生協のお兄さんが配達トラックを止めていると、盛んに鳴いていました。巣立ちもどうやら近いようです。親鳥も大変だったねー。親鳥は2、3日前からサンルームの屋根に止まったり、
ガーデンGREEN WALKから

フワフワ、大きな頭のアナベル。

アナベルの大きな花は見かけによらず軽く、触るとフワフワしています。花が大きすぎるので、最初はあまり好みではありませんでした。毎年見るたびに風物詩のようになり、また八ヶ岳の風景に合う花のようにも思えてきて、今ではすっかり好きになりました。
こんなこと、あんなこと

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ガーデンGREEN WALKから

ノコギリソウのような人。

今日、そのノコギリソウに、小さな緑のバッタが止まっているところを撮影してみたら、ノコギリソウの小さな花の花芯が盛り上がっており、思いのほか立体的だったので、ちょっと見直しました。でも、そうだった、この存在感のある花芯のせいで、あまり花が美しく見えないんだ。
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