2021-03

こんなこと、あんなこと

林の目立ちたがり屋、ダンコウバイ。

冬枯れから脱皮しようとしている林に咲くのはダンコウバイの花。葉っぱが出る前に濃い黄色の花が咲くので、目立ちます。花が終わって小枝が伸び、新緑の季節になるとフィトンチッドが最も多くなるそうで、森林セラピストによれば、葉っぱの香りを直接嗅ぐことをおすすめしていますが・・・。
こんなこと、あんなこと

チェロを育てながら、自分が育つ。

使っているチェロがこのところしっくりこなくて、エラソーに音がどうのこうのと、ヘタッピの自分の腕は棚に上げて楽器のせいにし、いろいろ不満がありました。そこで、3年前に買った楽器店でパーツを変えてもらったり、いろいろ調整してもらった結果、ようやく納得できたので、わざわざチェロを持って行った甲斐がありました。
ガーデンGREEN WALKから

人は植物より弱い時もある。

少しずつ緑が増えているのを感じます。この時期に元気なのはアリウムの葉。細い葉が何本も成長しつつあり、今年も大好きなパープルセンセーションの花が楽しみです。ここ八ヶ岳南麓の寒さや標高もあまり関係なく、むしろ環境に適応できる強さを持っている植物なのかもしれません。
こんなこと、あんなこと

日曜日に雨は似合わない。

富士見高原スキー場も今年のスキーシーズンは今日でおしまいで、キッズランドのほうはゴルフ練習場に戻ります。今朝は濃霧で、やがて小雨にという天気でしたが、こんな日もスキーをやる人にとっては関係ないようです。今年はコロナ禍でスキー場は去年よりも閑散としています。
こんなこと、あんなこと

お花見は車の中から。

頃はうれしいことにちょうどお花見時。せっかくなので寄り道して味の素スタジアム附近の桜並木を車から観ようということになりました。広い道や横道をグルグル回ってみましたが、まだ4分咲きから7分咲きといったまばら状態だったのでちょっと残念。
ガーデンGREEN WALKから

スノーフレーク、今年も成長株。

圧倒的な繁殖力で葉っぱを成長させようとしているのはスノーフレーク。今年もいちだんとその範囲を広げるようです。大きなスズランのようなかわいい花を咲かせるのは5月頃。この季節にこうして勢いのある葉っぱを見ていると、今年も賑やかになっていくガーデンが楽しみです。
ガーデンGREEN WALKから

ポツンと一見花。

GREEN WALKも、これからだんだんと緑が増えていきます。向こうを見ると、黄色のクロッカスがあんなところに、なぜかポツンと花を咲かせていました。クロッカスの球根が土に紛れてそこに運ばれてきたのでしょう。背丈も低いクロッカスなのに、その鮮やかな黄色はたった1輪でもすごく目立ちます。
こんなこと、あんなこと

ついに、鹿と衝突。

夕方、出かけていたアルジが帰宅する途中、鹿が急に横から飛び出してきて車にドンとぶつかったそうです。アルジは車がへこんでないかすぐ降りて見たそうですが、アルジの場合、車のヘッドライトの切り替えが面倒で、田舎道でもたいていライトを下に向けて走るので、怖い怖い。
こんなこと、あんなこと

おかえり!ヤマガラちゃん。

掃除の中でいちばんやらないのが窓拭き。私は滅多にやりません。特にガラス張りのサンルームの窓ガラスはガラスだらけなので、なかなかやろうという気がしないんですね。でも、やりたくない窓拭きをすると、まるで窓ガラスがないように、見る景色が綺麗に見えてビフォー、アフターがはっきり。
ガーデンGREEN WALKから

名前に反して強靭なレースフラワー。

春まだ遅いGREEN WALKにもそろそろ緑が増えてきました。南側のボーダーガーデンにはレースフラワーのオルレアがぎっしり幼い葉を茂らせようとしています。秋のこぼれ種から冬を越して育つレースフラワーは、これからしっかり根を張って、初夏には白い花をいっぱい咲かせてくれます。
ガーデンGREEN WALKから

ハサミがひとりで歩いて行った。

忘れるといえば、1週間位前に宅急便の箱を開ける時に使ったハサミが行方不明。それが不思議で、どこを探してもありません。こんなことってある? 今使ったのに、続けて使おうとしたらない! どこかに置くにしても私の近辺のはず。でもハサミがひとりで歩いて行ったように、未だに見つかりません。
ガーデンGREEN WALKから

モクレンの花芽はまだ毛皮を着ています。

暖かい日が続きます。でも朝はデッキのバードバスは凍っていました。陽が高くなるにつれ、春真っ只中という感じ。GREEN WALKではモクレンの花芽が少しづつ膨らんできました。玄関脇の紫木蓮の花芽は、毛足が短い毛皮を着たように、まだぬくぬくとしています。
こんなこと、あんなこと

火の用心、マッチ1本、火事の元。

町へ行く途中、鉢巻道路で消防車と出会いました。道を譲って後をついて行くと、すでに何台もの消防車や車が停車しています。松林に黒く燃えたところがありましたが、大したことはないようです。用事を済ませて40分ほどたったあと、同じところを通ると、まだ消防車が停まって、パトカーもいました。
ガーデンGREEN WALKから

恥ずかしそうに咲くクリスマスローズ。

今年もひっそりとクリスマスローズが咲いています。まだわずかですが、冬からいち早く目覚めた花は、あいかわらずうつむき加減で可憐。茎も短いので、ますます恥ずかしがり屋という感じ。名前は「クリスマスローズ」とは言え、クリスマスの時期ではなくここ富士見では3月の花です。
ガーデンGREEN WALKから

お目覚め、チューリップの葉っぱ。

一昨日は雪が積もったとはいえ、昨日、今日は暖かくなったので、GREEN WALKで冬の間、覆っていた寒冷紗を取り外しました。その下からチューリップの葉がニョッキリ顔を出していました。この葉を見ると、春も間近だなあというのが実感できます。
こんなこと、あんなこと

藁小屋にはリスの巣はなかった。

今日はいいお天気になりました。南アルプスの山々が綺麗に見えます。おそらく昨日の雪で一段と白化粧して美しく見えます。
こんなこと、あんなこと

朝起きたら雪だった。

朝起きたら、雪が7cmほど積もっています。夜中に雨音がしていると思ったら雪でした。デッキではテーブルもガーデンチェアも座り心地の良さそうな白いフワフワの姿になっています。今冬3度目のまとまった雪かな。雪の上にはリスの足跡がありましたが、動き回ったような沢山の足跡ではなく少な目。
こんなこと、あんなこと

鹿駆除実施中の幟旗。

最近は、このあたりで鹿の姿をあまり見なくなりました。気温の影響もあるかもしれません。 何年か前までは、家の前の林で日向ぼっこをする鹿の群れを見たものでした。でも、ここ富士見高原では鹿の駆除が行われていて、たまに銃声の音が聞こえます。
こんなこと、あんなこと

3.11。あの日から10年。

真っ青な空に白い一筋の飛行機雲は、今日、地上からのメッセージが天国へ届けと言っているように見えました。3月11日。10年前の14時46分。多くの命を奪った東日本大震災と大津波の映像を見るたび、被災者の声を聞くたびに、胸が締め付けられます。
ガーデンGREEN WALKから

ニオイスミレの意地のようなもの。

冬の枯葉に埋もれるようにニオイスミレが咲いています。 今年は雪が少ないのでこの時期にこんなに咲いているのも珍しい。でも花までの茎の部分はとても短く、冬の寒さに首をすくめているみたいですが、這いつくばるように咲いているその様子は、ニオイスミレの意地にも見えます。
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