待ってました、雪景色。

朝起きたら、40cmほどの雪が積もっていました。綺麗な雪景色です。
鳥たちが餌を求めてやってきていますが、ありつけていません。
フリースを着て長靴をはきデッキに出ると、風も強く、とても冷たく感じました。長靴が埋もれてしまう雪の深さです。
積もった雪を手とホウキで払い、3カ所にヒマワリの種を置いたりしていると急に頭がズキズキひどく痛み出しました。
手袋をしてなかったのでとりわけ冷たさが伝わってきます。こんなの初めて。身体が思わず沈み込みそうな感覚でした。
アルジが言うには、「冷たさに身体が反応して無理するなって頭痛で教えてるんだよ。いくら鳥が好きとはいえ、こんな時は出ないほうがいい」と。
そうかもしれない。デッキで遭難なんてことになったらシャレになりません。
昨年までこんなことはなかったし、雪道でソリ遊びしても平気だったのに。
私って1年でこんなにも衰えたの? なんて思ってしまう朝でした。
でもよく考えてみれば、風が強いのに防寒をつい甘くみたような気がします。暖冬に慣れてしまっていたのでしょう。
午前中はチラチラとずっと雪が降り、家の前に出ると60cm近くの積雪。やっぱり雪景色は、どこかワクワクさせてくれます。

昼からは日も差して暖かくなりました。デッキで鳥の餌台まで雪かきすると、体はポカポカしてきます。アルジは家の前で雪かきです。
夕方になってようやく除雪車が前の道にやってきてくれました。除雪車がやってこないと、車でどこも出かけられません。それがここの冬の掟。





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