猫 立入禁止、バードレストラン。

デッキに置いているモミの木の植木箱は、バードレストランとしていつもヒマワリの種を置いています。

昨日の早朝、そのモミの木の根元が黒いもので覆われていました。ん? よーく見ると黒猫がまるでトグロを巻くようにうずくまって、眼だけが光っています。

鳥が朝食に来るのを待ち構えて襲う体勢だったのです。すぐさま、「コラー!!!」と追い払いました。猫は逃げていきましたが、これはきっと襲ったものに味をしめた成功体験があるなと思った出来事でした。ずうっと来てないリスたちも猫に襲われたのかもしれません。

そして今朝、テレビ体操をする時間に起きて、デッキを見ると、昨日の黒猫が同じ所でうずくまって、鳥たちをやっぱり待ち伏せしています。今日は傘を持って「コラー!!!」と追い払いましたが、逃げ足の速い猫のこと。私の声は犬の遠吠えにもならず単なる脅しにすぎません。こんな調子では鳥たちの生命に関わる。何とかしなくちゃ!

そこで植木箱の上に棒を4本立ててみました。早速、シジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、ゴジュウカラのお客さまがバードレストランにやってきました。棒を立てても鳥たちには何ら影響がないようです。

この辺りは野良猫や飼い猫が時々やってくるのですが、犬派、鳥派の私としては、犬は放し飼いがダメなのに、どうして飼い猫を外に出すことは許されるのかと以前から甚だ疑問に思っています。猫がおとなしく家の中にいるのなら可愛いのですが、リスや鳥を襲って食べたり、ご主人さまに獲物を見せにくるというのですから、うーん、許せない!

そもそも野良猫は飼い主の放し飼いから生まれたもの。猫に罪はなく飼い主の責任です。野良猫だって何かを食べていかないと生きていけないのですから。

それにしても、明日またあの猫が来たら、今度はもう2度と来る気がしない方法はないものかと思案中。

 

夕方見ると、アルジが棒を10本位追加して立てていて、棒が乱立していました。念には念をでしょうが、これではリスがヒマワリの種を食べに来たとしても入れるかなあ。

 

 




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