GREEN WALKは秋の準備で、木の剪定をしたり草取りをしたりと、アルジは相変わらず庭仕事に精を出しています。
四季咲きのバラもいい香りを漂わせながら目を楽しませてくれています。
バラはアルジが夏にいったん剪定していますが、ただ1つ、玄関脇のフェンスに這わせているフランシス・E・レスターは剪定しないでと頼んでいます。
フランシス・E・レスターはとても香りが強いつるバラ。周辺にまで広くその香りが漂います。我が家への道のずっと向こうから、バラの香りがすごいと言われるのはこのフランシス・E・レスターがひと役かっていると思います。
一重咲きの白い花、その縁は薄いピンク、黄色のシベもフランシス・E・レスターのチャームポイント。
たくさんの枝につく小さな花が、覆い尽くすように咲くので、咲いている時は見事である一方、花が枯れて梅雨に打たれると、いささか無残な印象になります。
そんな季節を乗り越えて、今、フランシス・E・レスターは緑の実をつけています。まさに青春の色。
昨年は、アルジが剪定する際、バラの実も一緒にいつの間にか切ってしまっていました。
もちろん今年も、アルジはこのフランシス・E・レスターを剪定したくてウズウズ。
まだ切っちゃダメ?とよく聞きますが、まだまだ、ダメーッ!
その緑の実は、緑なりに可愛いので、今日はフランシス・E・レスターの実がついた枝を少しだけ切って飾ってみました。
実だけを見るとドングリのよう。この青春の色がだんだんオレンジ色に変わっていきます。
今年は剪定を遅らせたので来年の花付きは悪くなるかもしれませんが、この玄関脇のフランシス・E・レスターだけは、リースの材料に貢献してもらいましょう。
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秋色紫陽花が秋色進行中。
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バラにつくもの。
ローズヒップでお茶しよう。
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