年々消えていくもの。

梅雨に入ったとはいえ、晴れたり、雨が降ったりの気まぐれな天気の1日でした。



庭も年々意識しないまま変化していきます。
今年はアリウムがグーンと減ったし、ヤマユリも栄養失調のような細い茎が数本。
ヤマユリの全盛時代には、その見事な咲きっぷりと強い香りに感動したのに。
このように、いつの間にか姿が消えたり、うちのガーデンの絶滅危惧種になったり。

アルジが故意に抜いた宿根草もあります。抜く前に、ひと言言ってくれたらいいのに。
その筆頭は、ツレアイが大事にしていたジューンベリーの木の下のブラックミント。
楚々とした素敵な花、そしてミントの香り、細い茎についた葉っぱの広がりは、景色に透け感があって風情がありました。
そしてスペアミントやペパーミントが足りない時は、冷たいモヒートもどきによく使って、夏のドリンクにも活躍してくれるなど、どれをとっても申し分のない優等生のブラックミントだっただけにカナシイ。


去年まであった場所を、目を凝らしてみると、ほんのちょっぴりブラックミントの葉を見つけました。
これでは・・・ちょっと、ね。

 

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