リスと、ダルマさんが転んだ。

昨日午後からとチラチラしていた雪。今朝は2cm余り積もっていました。デッキへ出ると、歩くたびにガーデンブーツの下でギシギシと雪の声が聞こえます。
暖冬で雪不足に悩むスキー場にとっては、わずかな雪に後押しされて降雪機がフル稼働してることでしょう。
それでも午後になると、陽に当たるところの雪はすっかり消えてしまいました。
リスがやってきて、モミの木の植木鉢の中で一生懸命ヒマワリの種を食べています。時々伸び上がって、あたりの様子をうかがいながらモグモグ。
ズームアップでガラス越しに撮影した写真でみると、お目目が飛びだしててかわいい。黒目に、私が映っていないかなと、思わず思ったほど。尾っぽは夏に比べて、冬になるとフワフワ太く見えるような気がします。
こんなかわいいリスも別の1匹が来ると、縄張り争いなのでしょう、相手に飛びかかって、弱い相手を退散させます。それを見た時は、かわいいリスというイメージとは違って意外でした。
UFOのような瞬間移動と停止を交えながらのリスの動きを撮るために、リスの動きに合わせて、こっちも「ダルマさんが転んだ」のように瞬間移動と停止をしながら徐々に近寄っていく私。
リスと私のこの変な間合いを、もし第三者が見ていたら、ちょっと恥ずかしい光景です。




 



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