雪の香りが暖かく降っています。

蓼科にハーバルノート・シンプルズというハーブショップがあります。
ここの店主の萩尾エリ子さんが書いた本は、彼女の豊かな感性にあふれていて、前から一度ショップに行ってみたいと思っていましたが、今日はアルジと近くまで来たので寄ってみました。
お店に入ったら、名前を忘れましたが何とかという優しい味の温かいハーブティーを、すぐに厚手のグラスでご馳走してくれました。
私はハーブティーといえばペパーミントが大好き。 言いかえればハーブティーのそれぞれの効能や香りの知識はちょっと面倒なので、深入りせず、ハーブという言葉の香りに惹かれているのかもしれません。
ちょうど大相撲で琴奨菊が10年ぶりに日本人力士が優勝した昨日の今日、テレビで美人の奥様がアロマの香りで関取の夫を癒していたという話を何度も観て、へえ~、お相撲さんがアロマね~と、意外な取り合わせが印象的ではありました。

ルーム・フレッシュナー「空気のゆりかご」と、ショップのお姉さんに選んでもらった精油「胸一杯のフレッシュエア」、そして店主の本・簡素でおいしいレシピ「八ヶ岳の食卓」を買って、雪道をハンドルを取られながら帰りました。
薪ストーブの上に置いているスティーマーのお湯の中に買ってきたアロマオイルをたらしたら、部屋にかすかに、ほんのり、ハーブのさわやかな香りがします。
部屋中に暖かく降る、蓼科の真っ白な雪の香りです。





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