オオデマリ大好き虫。

毎年、オオデマリは虫にやられて葉っぱはボロボロスカスカになります。虫がつきやすいと思っていたら、なんでもサンゴジュハムシという幼虫が、芽吹く直前に孵化して、越冬した花芽の中に潜り込み、花芽や葉芽を食い荒らすとのこと。ということはずっと早く親虫が産卵を終えていることになります。親虫は枝先をかじって傷をつけて産卵し、糞でフタをした産卵痕が冬場にはすでにあるということですから、オオデマリの花が咲く半年も前に、餌食になっていたことになります。
今のところ、1本は花が咲いていますが、もう1本のオオデマリは花も咲かず葉がずいぶんやられてしまいました。ウカウカしていると、あっという間に全滅ってことになりますから、サンゴジュハムシ、恐るべし。




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