チビリスの恋は、いつ?

チビリスがエサ台の中で一生懸命クルミの殻をかじっていました。どのリスも、いつも口にくわえてどこかへ持っていくのですが、こんなことは珍しい。ここが安全な場所とチビリスから信頼されたのならうれしいです。

この小さな生きものは独りで生きています。自分で餌を探して、どこかで休んで一日を過ごす。おそらく朝が白みかけたら起きて、散歩がてらではなく生業で食べ物を探し、お腹が満たされると陽だまりで居眠りをし、日が沈むころ眠りにつくという自然のサイクルで過ごしているのでしょう。

時々、リスにとって楽しみは何だろうなんて思うことがあります。

独りで生きているチビリスも、いつかは恋をするのでしょうか。えっ、どこでそのパートナーと出会うんだろう。この近辺であまりリスを見かけないので、出会いは少なそうです。老婆心ながら、パートナーに出会えるといいねと、思ったりしています。

 

 

 




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