木を見て森を見ず。

ライラックがボチボチこの地に慣れたようで今年は花が増えました。

植えたのは4、5年前。途中、鹿に細い幹の皮を食べられたり枝を折られたり、あるいは土地に馴染まなかったりで、ライラックの苦労のほどがしのばれます。

8本中、今年まあまあ花を咲かせたのは5本ほど。葉はつけているけどいっこうに咲く気配のないのが2本。花を咲かせてくれないライラックなんて、まるで居候のような存在です。

さて、引越し疲れで元気がなかった利休梅は、昨夕からの雨のおかげか少し元気を取り戻した様子です。

ところがです!今日、外出先から戻ると、新たに2本の利休梅の苗木が宅急便で届いていました。アルジの仕業です。「安かったから」と。お金の問題ではないでしょ。いくら利休梅が好きだからといっても、もう植えるところがありません。

ったく、もう! 植えるにも限度がある!

ライラック8本、これはまあ、ツレアイが買ったのですが・・・それに加え、これで利休梅7本、そしてモクレンがいつの間にか13本とか! 10年先、いったいどうなっているのでしょう。小さなGREEN WALKはライラックと利休梅、モクレンの木に乗っ取られた森になりそうです。

 




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