ホリーホックとホーホッホッホー

梅雨時のような日曜日になりました。夕方になると霧も出て、遠くのカラマツ林は水墨画のようです。

ホワイトガーデンのタチアオイが夕暮れにうかんでいます。英名のホリーホックは、聖地の花という意味で、12世紀頃、十字軍によってシリアから運ばれてきたことに由来しているそうです。立葵はその名の通り背丈が高く太い茎が真っ直ぐに立っているので切り花に向きません。でもほかの植物がいろいろある庭に立葵が咲いていると、庭が立体的になって素敵です。

 

昨日、午前2時過ぎ。少し開けていたガラス窓から、ホーー、ホッホッホー、ホーー、ホッホッホーと鳴く声で目が覚めました。

フクロウです。向こうの林で鳴いていました。こんな近くいるんだと、鳴き声を聴きながらうれしくなりました。

ベッドから出てガラス窓をもう少し開けたところ、その物音で移動したのか、鳴き声が少し遠くになりました。それでも深夜、ずーっと鳴いていました。その鳴き声を聴きながら、こちらもまた眠りに入ったことでした。

 




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