リスになった私。

デッキの工事が決まって、アルジがゴソゴソとデッキ下の片付けをはじめた頃から、いつもクルミを取りにやってきていたチビリスはパッタリ来なくなりました。

あのチビリスは元気なんだろうか。その前に来ていたもう1匹はどうしているんだろうか。デッキの下によく走って行っていたので、そこにはチビリスの秘密の場所があるのかなあと思っていました。

リスたちのことがいつも気になっていたところ、近所の方から素晴らしい写真集をいただきました。

永田博 撮影・著「子リスの学校 森の中」(発売元:株式会社リフレ出版)で、ニホンリス 野生の一瞬 写真集です。

近所の方の友人 永田氏撮影による写真100点を収めたもので、1つ1つのシーンは、私が今まで知らなかったリスの表情、暮らし、生態そのものばかりが記録されています。ページをめくるごとに、リスの世界に引き込まれていきます。

えっ、リスってこんなものを食べるの? こんなことやって遊ぶの? と、本当に感動してしまいました。

今までデッキで見せてくれるクルミやヒマワリの種を食べる様子、走っているところ、水を飲む様子など限られた表情だけでも喜んでいたのに、写真集のそれはそれはかわいいリスの一瞬一瞬に、びっくりするやら微笑むやら。リスの家族になっている自分がいました。

 

在りし日のチビリス




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