アナベルは今、熟年。

八ヶ岳美術館から、もみの湯へ降りていく途中にある原村カフェへ、ランチに行きました。

このカフェがオープンしたのはこの初夏だったでしょうか。建設期間が1年以上、2年?とかこれまたよく覚えてないけれども、とにかくとても長かったので、本当にオープンするのか、いつオープンするんだろうと、そばを通るたびに思っていました。

外の芝生のパラソルの下でゆっくり食事できるので気持良かったです。

このそばの道のちょっと上のほうには毎年、見事なアナベルが道沿いに何kmも延々と咲きます。

アナベルも面白い花で、最初は緑色の蕾が、白く花開き、そして今はまた緑色に変わっていて、これから枯れて茶色になっていきます。

人間で言えば、子供の時は緑色、青年になれば白くなり、熟年にはまた緑色に戻って、茶色の老年にというところでしょうか。

こういう分け方すると、私は熟年なのか、老年なのか。。。ま、老年にはまだ早いので熟年かなとか、どうでもいいことを車窓から眺めながら思っていました。

 




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