第2のマツタケ。

秋の穏やかな日和に、「富士見高原の自然と文化愛好会(略称SNAC)の恒例キノコ狩りが行われました。

集まった人たちはカゴなどを持ってキノコ探し。私はキノコ狩りはパスして、40人余りの参加者のためのキノコ汁作りの野菜を切るお手伝い。男の料理クラブとその夫人たちが作ったご馳走に、みんな満腹、満足。大勢で食べるのはまた格別です。

キノコを採ってきた人たちは、それぞれに食べられるかどうかキノコの判別ができる人に見てもらっていました。

いろんな種類のキノコがありましたが、ほとんどがジゴボウで、あとは食べられないものがどっさり。それでもバカマツタケ2本を採った人がいて今日の最高賞に値します。

私はバカマツタケというのを初めて聞きましたが、マツタケより柔らかく、また香りが強くてたいそう美味だそうです。

そんなキノコがどうしてバカがつくのかというと、マツタケは赤松の根元に生えるのに対して、バカマツタケはミズナラ、コナラなどの雑木林に生えることや、やや発生時期が早いので馬鹿なマツタケということから、こんな名前がついたということです。そんなにおいしいマツタケもどきなら、もっといい名前をつけてあげればいいのに。

そのおいしいバカマツタケ2本を仕留めたご夫婦は、夕食で味わったんでしょうね、いいなあ。

 

 

 

 

 




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