名付け親の思い。

人の名前にキラキラネームが多くなって、特に若い人たち以下赤ちゃんまで、当て字だったり、オシャレ過ぎてなんと読んだらいいのかわからない名前がよくあります。

オリンピック平昌大会日本代表選手の名前にも、夢を託した親の思いが見えるようです。

女の子は「子」がつくのが当たり前の私の世代からみると、キラキラネームをうらやましく思うこともしばしば。

ペットとなると、飼い主の思いのままで、中には気の毒な名前をつけられた犬や猫もいたりします。

亡くなった愛犬は「樹林」といって、ジュリンという語感もよく、我ながらいい名前をつけたもんだと、いつも本人には「いいお名前だねえ、ジュリンちゃんにぴったりの素敵なお名前ね」としょっちゅう褒めるというか、ゴッドマザーとしては自画自賛していました。きっと樹林自身もそう思ってくれていたと思っていますが。

今日はチェロのレッスンが2つ重なったことで、朝10時から、5時半まで休憩ありの貯め練習しましたが、午後からの練習場所のお宅にはノコちゃんというかなりおばあちゃんのワンちゃんがいます。

ノコちゃん。かわいいお名前です。練習が始まったころはワンワン泣き続けていますが、やがて静かになります。

寝ている時もあったり、ピアノの下でジッと聞いている時もありますが、そう見えて、あら、もう耳も聞こえない。今ごはん食べたのに、あらまあ、それを忘れて、またごはんを食べたがるほどの食欲です。

そのノコちゃん、名前の由来を聞くと、保護センターで残っていたワンちゃんだからノコちゃんと名付けたそうです。由来はともかく語感は可愛い名前だし、幸せに暮らしているので本人は納得しているのではと思います。

さて、チェロのほうは・・・、こんなに長い時間練習しても、相変わらずイマイチ。左の人差し指がびっくりして薄皮が剥けるほど長い練習でしたが、なかなか上手にならない。これは本人としては納得できないなあ。

 

 




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