「はらむら音楽祭2016」の最終日、八ヶ岳自然文化園で、宗教音楽の管弦楽と独唱、合唱による原村古楽合唱団演奏会がありました。
出演のみなさん、すばらしい演奏なのですが、管弦楽のヴァイオリニストのうちの2人の演奏スタイルがとても印象的でした。音楽は音を楽しむと書きますが、文字通り、いい意味で陶酔しているような、演奏もさることながら観ていて飽きないものがありました。
私は岡谷せせらぎ会の合唱、そしてチェロを習っていますが、合唱の練習では毎回、笑顔!頬を上げて!鼻から頭のてっぺんを抜けていく声で!と指導されます。つまり笑顔。チェロのほうでは、余裕なくつい楽譜を一生懸命見ながら弾くので、我ながら、楽しんでいる表情ではありません。演奏は、私の場合、表情より腕が先というのは言うまでもありませんが、その腕がねえ。。。
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