子熊おばあさん。

混声合唱団  岡谷せせらぎ会は12月のコンサートに向けて練習していますが、その1つ、鈴木憲夫作詞・作曲「民話」の中に「若返りの水」というのがあります。

 

    山奥の小さな泉  不思議な泉

    おじいさん  泉の水をひと口飲んで若者になった

    それを見ていたおばあさん  沢山飲んで子供になった

    子供おばあさん  子供おばあさん

    おじいさん  背中におばあさん背負い  子供唄

 

サンルームに置いていた小さな熊のキャンドルをふと見たら、なんだか変。いつもの熊より低くなった気がしたので見に行ってみると背中が丸く、首がなくなって胸のところに頭がのっています。おやー? 足元には溶けたロウが固まっていました。

サンルームはお天気がいい昼間、40℃以上になるのですが、よっぽど温度が高くなった日があったのでしょう。

子熊はコタツにあたって背中を丸くしているおばあさんみたいな格好です。若返りの水を飲んだあの子供おばあさんみたいになっていました。

もし若返りの水があるならば私も飲んでみたい。ただしひと口は多すぎる、半口でいいな。今さら若者になるのは面倒くさいので、まあ40歳くらいからなら楽しい年代かな。

 




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