玄関先に置いていた鉢植えの銀梅花の葉に黒いものがくっついていました。
よーく見るとシースルーの翅が美しいハルゼミでした。触っても逃げるどころか、びくともしません。
ま、いっか・・・とそのままにしていましたが、1、2時間後に再び見ると、もういませんでした。
梅雨の晴れ間、日が照ると、ハルゼミの集団的鳴き声ですごい騒がしさになります。でも決してうるさいというわけではなく、気がつくと、おー、鳴いてるっていう感じで、この季節の風物詩。
さて、その銀梅花はマートルといも言われるハーブで、葉に油腺があり、たたいたり揉んだりするとフルーティーないい香りがするそうですが、私自身はまだ葉をたたいていないので、その香りは知りません。
ハルゼミはその香りを知っていたからとまっていたのでしょうか。
今、銀梅花には小さな蕾がついています
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