自然の思うがまま。

誰が指図するわけでもなく、花は陽の光や気温を判断して自然に咲くのですから、すごいなあと、いつも思います。言いかえれば、自然が教えるということでしょう。

でもその自然は裏切ることもあります。玄関横の秋色紫陽花は根元から健康な若芽をたくさんつけていたのに、1週間前の思いがけない冷え込みで、葉先が枯れて黒く変色し、昨年伸びた枝先についていた芽も茶色になり、触ってみるとなんとなく乾いている感じ。もしかしたら枯れたかなと、心配しています。

その横の紫木蓮も、ほとんどの花が茶色に変わり、ちゃんと咲いているのはわずか。自然は優しくもあり、厳しくもあります。

今、3本のジューンベリーが花盛りです。